人形町駅徒歩30秒の歯医者「人形町駅前クロス歯科・矯正歯科」です

よくある質問-虫歯

Q.虫歯を放置したらどうなりますか?
A. まず小さい虫歯の時は歯の表面のエナメル質に限局していた場合は痛みがありません。それを放置するとエナメル質の中にある組織である象牙質に虫歯が進行します。象牙質はエナメル質に比べて管が大きく虫歯が進行するほど外側に広がるようになっています。またそれが進行することで神経に到達します。神経に虫歯が達し、神経が炎症を起こすと自発痛、冷水痛、温熱痛が出てきます。それを放置すると神経が失活し、冷水痛や温熱痛、場合によって自発痛もなくなりますが、根管内に細菌が繁殖し、根の先に出てしまい膿の袋を作ります。また、噛んだ時に痛みが出たり違和感があったりします。その際同時に根の先に元々ある骨を膿によって溶かしてしまいます。後に膿の行き場がなくなるので、歯茎にニキビのような膿の出来物ができます。その後は膿の範囲をどんどん広げていくため、隣の歯を失活させてしまったり、部位によっては副鼻腔炎を起こしたり蓄膿症などになる可能性があります。なるべく虫歯は早期発見早期治療できれば歯の健康も保たれますし、治療をすると言うことはその分お金も掛かります。なるべく健康で美味しくご飯を食べられる様に目指しましょう!
Q.一回治したら虫歯にならないの?
A. 一度治した虫歯は虫歯は必ずしもならないとは限りません。
一度できた虫歯を全て取り切り、その後は詰め物をしていきます。その修復の材料には様々な種類があります。保険適応内ではCR(樹脂)や銀歯、保険適応外ではセラミック、ジルコニア、ゴールドなどがあります。
CRや銀歯は隙間ができやすく、そこに汚れが入りやすい為、2次虫歯になるリスクが高いです。セラミック、ジルコニアは隙間ができにくい為、またゴールドは歯の形に馴染む性質がある為、2次虫歯になるリスクは低くなります。しかし、いずれもご自身での歯ブラシや定期検診での口腔内清掃がしっかり行われていることが前提となります。毎日の歯ブラシを怠ればセラミックを入れても虫歯になりますし、逆に毎日しっかりとした歯ブラシをされていたら保険適応内の詰め物でも保つ可能性はあります。
Q.黒いところがあれば全て虫歯ですか?
A. いいえ、そうとは限りません。
黒くても着色の場合、歯肉縁下歯石の場合があります。
また、虫歯にも2種類あります。柔らかい虫歯は活動性で、どんどん歯を溶かしてしまうもの、硬い虫歯は非活動性で進行しない物があります。
よって虫歯であっても治療が必要ではない場合もありますので、一度歯科医師にご相談いただければと思います。
Q.コンポジットレジン(CR)とインレーの違いはなんですか?
A. どちらも虫歯を除去し、なくなった部分の歯を補うためにする治療です。コンポジットレジン(以下CR)は虫歯の部分のみを削り、削った部分に直接歯科用の樹脂を入れ、固める、口腔内でのみ作業をする治療法です。一方、インレーは虫歯の部分を削り、形を整え、型取りをし模型に起こした状態で口腔外で詰め物を作成し、後日セットします。
CRは口腔内でのみの作業になるので、見えにくい中作業、唾液によるCRと歯の接着の阻害や手動となるため段差ができるなどのエラーが起きる可能性があります。
咬合面(歯と歯が噛み合う部分)と頬舌面(歯の表面と裏側)は術者が見やすいため適していますが、隣接面(歯と歯の間の面)は見にくい為、また操作がしにくい為先に示したようなエラーを起こしやすくなります。
一方インレーは模型に起こして口腔外で作製する為、歯と歯の間をしっかり見ながら作製できます。しかし、取れないようにする為にCRに比べてより多くの歯を削ります。
それぞれの虫歯のなり方を考慮して、適切な治療法を判断します。
Q.保険でも白い詰め物はできますか?
A. はい、できます。保険の白い詰め物は、CAD/CAMインレーといい、セラミックを混ぜたレジン(歯科用樹脂)の詰め物です。保険診療対象の為安価ですが、時間が経つと変色をしたり隙間から汚れが入り二次的な虫歯になりやすいです。また、セラミックやジルコニア、銀歯よりも柔らかい素材の為割れやすい性質もあります。適応歯も限られ、前から7番目の歯が上下左右に4本残っている場合は、前から4番目から6番目の歯に適応できます。7番目の歯が1本でも残っていない場合は6番目の歯には割れるリスクがより高くなる為適応していません。
しかし、この場合と7番目の歯には金属アレルギーであることを医師の診断書のご提示があった場合にのみ適応しています。
Q.インレーをセットした後から滲みるようになったのですが、なぜですか?
A. インレーを歯にセットする際、接着剤を用いて接着します。当院では接着剤に接着性レジンセメントという、レジンを主な材料とした接着剤を使用しています。
接着性レジンセメントは使用する時は流動性が良いですが、インレーをセットし歯と接着させる為にLEDの光などを用い硬化させます(光重合)。また、時間が経つにつれてより化学的により強度を増して硬化していきます(化学重合)。
このような重合を行う際、より強度や弾性を高める為にレジンは半液体やペースト状から固体に変わり、その密度が体積とともに変化し、おおよそ1.5〜5%重合収縮をします。また歯とインレーに合った量のレジンを最初に入れていたとしても歯とインレーにくっついていたレジンが重合収縮を起こし歯とインレーに力がかかります。この力が接着性結合、または歯の強度を超えると次のようなことを引き起こします。
•インレーと歯のと間に隙間ができる
•歯やインレーの破折
•辺縁部の着色
•マイクロリーケージ(微少漏洩)
•二次虫歯
•術後の知覚過敏
これらのうち、最初の4つは自覚症状として現れにくく、また二次虫歯はすぐには虫歯になりません。
よってインレーをセットした後から滲みることで接着性レジンセメントの重合収縮を感じやすいことになります。
これは個人差はあるものの次第に落ち着いてくる為、しばらく経過観察をすることが多いです。
知覚過敏は冷たいものや場合によっては熱いもので滲みることがありますが、何もしなくても痛みがある、噛んで痛い場合は当てはまらない場合がありますので、その場合はご相談ください。
Q.根管治療中にCTを撮るのはなぜですか。
A. 通常のレントゲン撮影は一方向から見た2次元的な画像ですが、CTは患部を輪切りにして見ることができ、3次元的に様々な方向から患部を確認する事ができます。
レントゲンと違い、見たい場所の画像をピンポイントで取り出して見ることができます。
そのため、CTは歯科の分野でも、むし歯・歯周病・根管治療・インプラント・親知らず・顎関節・腫瘍など様々な疾患の診断に有効です。
特に根管治療においては、重症化しないとレントゲン撮影画像では映らない早期の病巣も、CT画像では、早い段階で確認することができます。また、レントゲン撮影画像では見えない根管を確認できたりしますので、根管治療の成功率を向上させるのにCTスキャン画像は大きく貢献するのです。
根管(歯の神経の通り道)は、歯根の中で複雑に枝分かれしたり、色々な方向へ湾曲していることが多いです。また、根管が石灰沈着により、根管がマイクロスコープでも見えないくらい細くなってしまっていたり、さらに、石灰沈着が進み完全に根管が塞がっていたりと、根管治療は益々困難を極めます。
また、マイクロスコープでは確認できない部分で歯根が破折している場合は外科的に歯肉を切開・剥離して確認しなければならないのを、CTにて確認できることがあります。
たとえデジタル画像で撮影したレントゲン撮影画像であっても、それだけでは、正しい根管形態や病巣の有無すら判断するのは難しく、さらに、立体的な歯根と根管の形態、根尖病巣の有無や大きさを精確に判定する事は非常に難しいです。
Q.根尖性歯周炎は何故なるんですか?
A. 根尖性歯周炎とは、細菌感染などが原因で、歯根の尖端から歯槽骨の中まで炎症が起きている状態のことです。レントゲン上では、歯根の尖端に膿が溜まった袋が認められます。むし歯が進行すると歯の神経が炎症をおこす歯髄炎になりますが、歯髄炎を放置していると歯の神経が腐敗して根尖性歯周炎に発展します。また、過去に根管治療を行った歯が再び細菌感染を起こし根尖性歯周炎に発展することもあります。根尖性歯周炎の症状は、進行している段階によって異なります。進行すると何もしていなくてもズキズキとする激しい痛みを感じるようになります。また、重度の虫歯になると歯の神経を除去する根管治療が行われますが、保険治療など、この根管治療の後に根尖性歯周炎を招いてしまうことがよくあります。根管治療の成功率は一般的な保険治療では40〜50%ほどと言われており歯科治療のなかでも難易度の高い治療です。
その他、事故や転倒などによって歯を強くぶつけると、歯根を保護している歯根膜に負担がかかり、そこから炎症を起こして根尖性歯周炎になることもあります。
根尖性歯周炎の主な原因は細菌感染によるものです。虫歯が進行すると歯の神経にまで炎症が進行し、歯髄炎になりやがて神経が死んでしまいます。神経が死んだ状態のままにしていると、その神経が腐敗します。さらに放置していると、歯根の尖端から歯槽骨にまで炎症が進んで根尖性歯周炎になるのです。
Q.根尖性歯周炎はどうすれば成功するの?
A. 再根管治療の成功基準は様々ありますが、一つの例として、レントゲン上で治療する前の歯根の先に黒い透過像が確認されていたのに比べ、治療後に歯根膜の拡大がなく、黒い透過像が消失していれば成功とされています。
“成功”とされる為に、①無菌的アプローチ、②細菌の除去または減少、③根管の封鎖をする事で、成功率の向上が目指せます。
①無菌的アプローチにはラバーダム防湿の使用
②細菌の除去または減少には
機械的に細菌層を削り落とし、根管の中の形を整える方法(根管拡大•形成)
薬液を用いて根管内を洗浄し、抗菌作用、組織溶解作用、細胞毒性、スメア除去を測る方法(根管洗浄)
薬剤によって抗菌作用、組織溶解作用、歯根吸収抑制、硬組織の誘導を得る方法(根管貼薬)
③根管の封鎖のために根管充填材を行う(根管充填)
これらを行う事で如何に根管内の細菌の除去または減少ができるかによって成功に達するかが決まります。
しかし、根管の形態、根尖の側枝の存在、使用する器具の制限や術者の技術などにより、前途に記載した方法を駆使したとしても成功に達さない場合もあります。
また、保険適応内の根管治療と、自由診療の根管治療でも成功率は異なってきます。
使用する器具などは保険治療と自費治療では違いがあり、当院では、自費治療は術者は根管治療を専門として治療をしている為、技術も異なります。
一般開業医の保険治療での根管治療の成功率は平均的に30%〜40%と言われています。対して自費治療での根管治療の成功率は平均的に60%〜70%と言われています。
いずれも100%の治療というのは上記に記載した様に根管の形態、根尖の側枝の存在などにより残念ながらありません。しかし、なるべく成功できるよう、全力で治療させていただきます。
Q.根管治療は毎週来なければいけないのですか?
A. 毎週でなければならない訳ではありません。しかし、根管の中に貼薬をして仮の蓋をして患者さんに帰っていただきます。その貼薬したお薬の効果が2週間程度と言われている為、2週間以上治療の期間を空けてしまうと中の細菌がまた繁殖してしまうリスクがあります。その為1週間から2週間程度に再度来院いただく方がより効果的といえます。
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