こんにちは♪東京都中央区日本橋人形町 人形町駅A5出口目の前!
2023年7月9日にオープンする人形町駅前クロス歯科・矯正歯科です。
小児歯科、矯正治療、口腔外科、全身麻酔対応で幅広い年代の方の治療に対応しています☆
本日は仮歯についてお話したいと思います。
仮歯とは
仮歯とは字の通り仮の歯になり、歯の治療や被せ物の製作中など、
治療途中の歯に被せる人工の歯になります。
この仮歯ですが、治療中の歯の見た目を良くするためだけでなく
実はそれ以上にとっても重要な役割を担っています!
①削った歯を汚れや刺激から守る
削った歯をそのままにしておくと、汚れがその部位につきやすくなります。
仮歯で汚れを防ぐのと同時に、神経のある歯ではしみる症状も防ぎます。
②歯型を型取りしたあと歯が動かないように固定する
歯はスペースがある状態でそのままにしておくと少しずつですが動いてしまいます。
被せ物を作っている期間に歯が動いてしまわないように固定する役割も担ってます。
特に自費の被せ物は出来上がってくるまでに時間がかかることもありますので、仮歯で固定しておくことが大切です。
③噛める状態を維持する
噛み心地を感じるセンサー「歯根膜」が歯の回りにあります。
この歯根膜は、しばらく噛んでいなかったところへ被せ物が入り噛み出すと過剰に反応して
違和感を感じやすくなります。
歯根膜を怠けさせないためにも仮歯を入れて、
噛む感覚を与えて実際に被せ物が入るまで備える役目もあります。
このように仮歯はとても重要な役割を担っています
その仮歯をより上手に尚且つ時間をかけずに作れるように若い先生達は日々勉強し、
実習を重ねています。
なので育芯会の先生達は仮歯を作るのがとても上手です😊
しかし、どうしても取れやすいのがこの仮歯です。
治療途中の期間につけているため、取り外しができるように弱いセメントでつけています。
なので強く噛んだり粘着性のあるものを食べたりすると外れてしまいがちです。
硬いものを噛んだり、ガムなどの粘着性のあるたべものには気をつけて下さい。
またデンタルフロスを通して引き抜く際に、強く上に引っ張ったりしても取れる原因になります。
デンタルフロスを通す際はホルダータイプのものではなく、ロールタイプのものをオススメします。
ロールタイプのものでしたら上に引き抜かなくても横から引き抜いていただけますので、
仮歯が取れるリスクが軽減されます。
仮歯をつけている期間の歯磨きやデンタルフロスの使い方など、
分からないことがあれば何でも先生やスタッフにお声かけ下さい(^^)
外れてしまったらすぐご連絡下さい。
特に噛んで壊れたりとかしていなければすぐつけられます。
壊れていても先生が修正したり作り直すことも出来ます。
無くさないようにしていただき、ご来院の際にお持ち下さい。
ティッシュなど紙に包むとゴミと混ざってしまい気づいたら捨てていたなんてこともあると
思いますので、ジップロックや小さいケースなどに入れて保管していただくことをオススメします。
仮歯をつけている期間は患者様にご不便をおかけすることもあると思いますが、
上手に仮歯と付き合っていただければと思います。
注意
仮歯が綺麗だと見た目も気にならないし、しばらく行けなくても大丈夫かなと自己判断で治療途中で放置してしまうとよくありません。
仮歯は汚れたり、壊れたりしやすい素材でできています。長期の使用は虫歯の再発、噛み合わせがズレてくる原因にもなります。
必ず最終的にはちゃんとした被せ物をする様にして下さいね☺️
早期発見、早期の対応がとても大切ということがわかります。
人形町駅前クロス歯科・矯正歯科では口腔外科のドクターが在籍しております。
インプラント、親知らずの抜歯をご検討されている方は、ご相談ください。
笑気麻酔・静脈麻酔・日帰り全身麻酔にも対応しており、歯科恐怖症や、嘔吐反射のある
患者様にリラックスして歯科治療を受けていただける体制が整っております。
歯科医院の雰囲気が苦手、診療室に入るとパニック状態となったり、嘔吐反射の症状が起
こり治療ができない方でも全身麻酔下では歯科治療が行えます。
治療後は、十分な回復後、当日のうちに帰宅する日帰り全身麻酔も多く行っております。
インプラント治療、親知らずの抜歯以外の虫歯の治療でもご利用いただけますのでご相談ください。
人形町駅前クロス歯科・矯正歯科は2023年7月6日NEWオープンいたします!
内覧会は7月6、7、8日に行いますので是非いらして下さい☆
東京流通センター歯科クリニックhttps://trcdc.com
ハートリーフ歯科クリニック東大島 https://heartleaf-dc.jp
BINO御徒町歯科クリニック https://bino-dc.jp
ココロ南行徳歯科クリニック https://kokoronangyo-dc.jp