矯正のイメージは、子供のうちに行うべきものというイメージがあるかもしれません。
しかし、現代では大人になってからの矯正でも十分に効果的です。
大人の矯正治療を考えている方のために、矯正治療の種類や費用、矯正治療を始める最適な時期についてご説明します。

初回カウンセリング、無料レントゲン、口腔内検査

当院の初回カウンセリングでは、矯正治療についてわかりやすくご説明致します。
治療計画を十分に理解した上で、口の中のレントゲンを撮影し、簡単な検査を行います。
この検査では、虫歯や歯周病、口腔環境もチェックします。 ※虫歯や歯周病がある場合は、完治してから矯正開始となります。

矯正をする前に知っておいてほしいこと

「大人の矯正は大変そう」
「矯正はストレスが多そう、、、」
「矯正せずに何も問題がなかったし、これからも問題がないのでは？」
など、矯正をするにあたってさまざまな疑問が浮かびます。
矯正治療は、最短でも数ヶ月、長いと数年かかることがあります。
また、定期的な歯科医の受診を受ける必要がありますし、矯正装置の着用も馬鹿になりません。

しかし矯正が終わった後に享受できる大きなメリットを想像してみてください。
いつも感じていた見た目のコンプレックスが解消されるかもしれません。
また矯正のメリットは見た目だけに限定されません。
大人の矯正に関する疑問と矯正の利点・欠点を比較し、正しい情報を知っておくことが大切です。

成人矯正のメリット

見た目のコンプレックスの解消口元の見た目を改善することは、矯正の最大のメリットの1つです。
歯並びが悪いことが気になり、思い切り笑えない、口を大きく開けて笑うことができないという方はたくさんいらっしゃいます。
歯並びが悪いと、真剣に話そうとしても口がきちんと閉じないためにだらしなく見えたり、

滑舌が悪くなるため、他人と話すのが苦痛に感じたりすることがあります。
矯正治療によって、これらのコンプレックスを解消し、笑顔に自信を持ち、

他人とも前向きにコミュニケーションができるようになります。

口腔の健康を維持歯並びの悪さは、口腔の健康にも問題を引き起こします。
歯並びが悪いと、歯と歯の間で虫歯や歯周病が発生やすくなります。
歯ブラシが歯と歯の間に届かず、十分に磨けないため、虫歯や歯周病につながるからです。

また、ドライマウスにもなりやすいと言われています。

ドライマウスは口が乾くだけでなく、唾液の分泌が減少し、

虫歯や歯周病などの口腔トラブルのリスクが高まります。
歯並びを改善することで、口腔環境が整い、一生涯使うことになる歯を含めた

口腔の健康を守り維持することができます。

治療スケジュールが立てやすい大人が矯正をする場合、特別な身体的問題がなければ、

身体の成長過程が矯正治療に与える影響が少ないため、治療スケジュールを立てやすくなります。
スケジュール通り治療を完了することは、予期せぬ費用や精神的・身体的負担を減らすことにもつながります。

大人の矯正治療のデメリット

治療中の見た目の問題治療中の見た目の問題は、矯正治療の大きなデメリットです。
しかし、一般的に使用される金属製の矯正装置に加えて、

目立ちにくいマウスピース矯正や歯の前面に装置をつけない舌側矯正もあります。
自分のライフスタイルに最適した方法を選ぶことで、

治療中の歯の見た目を気にせずに日常生活を送ることができます。

治療中の痛みや不快感矯正装置は、歯の現在の位置を強制的に動かすため、

個人差によって痛みが生じることがあります。
また、治療中に装置を着用し続けることで、口や舌が装置に触れることによる不快感も感じることがあります。
しかし、日常生活に支障をきたすような痛みがある場合は、

歯科医に相談して矯正装置の調整をお願いすることができます。

患者様自身が取り外すことができるマウスピース矯正などもあり

、痛みや不快感をすぐに解消できます。虫歯や歯周病のリスク治療中は、

歯と矯正装置の間にステインが付着したり残ったりするため、

口腔の清潔さを維持することが大変です。
歯ブラシで歯を磨いても、隙間に届かないことがあるため、

虫歯や歯周病を防ぐために注意深い口腔ケアが必要です。

矯正方法のご紹介

矯正装置と言えば、一般的には歯に固定された金属の装置を思い浮かべるでしょう。
これらはメタルブラケットと呼ばれ、矯正治療に一般的に使用されています。
しかし矯正装置は著しい進化をしています。
最近では、白や透明な矯正装置、プラスチック製の矯正装置、ブラケットの代わりにマウスピースを使った矯正装置など、さまざまな選択肢があります。矯正方法とそれぞれの矯正装置については以下の通りです。

表側ワイヤー矯正

ワイヤー矯正は、最も一般的な矯正方法です。矯正治療ときいてまず思い浮かぶ矯正装置なのではないでしょう？歯の表面にワイヤーで固定され、審美性は悪いですが耐久性があります。またメタルだけではなく、セラミックやプラスチック製のブラケットもあります。透明や白など目立ちにくい色で成形され、口を開けたときの見た目を気にする人におすすめです。

舌側矯正

舌側矯正は、歯の表面ではなく裏側にブラケットを取り付ける矯正方法です。この矯正装置の最大の利点は、口を開けたときに外部から見えにくいことです。そのため、矯正装置を装着していることを他人に知られたくない人や、人と接するサービス業や接客業の仕事をしている人に非常におすすめです。一方で、この治療方法では、舌に触れる位置に矯正装置があるため、違和感や不快感が生じることがあります。しかし、数瞬間程度で装置の装着に慣れ、そのような違和感は問題にならなくなります歯の表側に装置を取り付ける矯正治療よりも費用が少し高くなります。

マウスピース矯正インビザライン

マウスピース矯正は、従来の矯正方法とはまったく異なります。透明なマウスピースを歯に合わせて作り、装着することで歯並びを整える矯正治療法です。透明なマウスピースは目立ちませんし、矯正完了まで矯正していることを誰にも気づかれないことすらあります。マウスピースは一時的に口から取り外して歯を磨くことができるため、ブラケット付きの矯正装置に比べ、虫歯や歯周病のリスクが大幅に減ります。 1日約20時間マウスピースを装着しなければなりません。これは一部の人にとって負担に感じられることがあります。またワイヤー矯正に比べて費用が高くなることがあります。

部分矯正

部分矯正は、前歯だけや気になる歯だけを部分的に矯正する方法です。

最も一般的なタイプは、歯にブラケットを取り付けたワイヤー矯正です。

部分的に矯正されるため、矯正装置の位置によっては、矯正装置が装着されていることが一見わかりにくいことがあります。治療期間は短く、費用も全ての歯を同時に矯正する治療に比べて低くなります。ただし、部分矯正は患者様の歯並びによっては適用できないことがあります。

歯並びが気になる方はまずは
無料カウンセリングに起こしください

当院の初回無料カウンセリングでは、矯正治療についてわかりやすくご説明致します。治療計画を十分に理解した上で、口の中のレントゲンを撮影し、簡単な検査を行います。この検査では、虫歯や歯周病、口腔環境もチェックします。 ※虫歯や歯周病がある場合は、完治してから矯正開始となります。それぞれの症状や要望に合わせて、適切な矯正方法や装置を選択することが重要です。矯正治療を検討している場合は、まず初回無料カウンセリングに起こしください。